PG 1/60 ガンダムエクシア

定価:18,000円(税抜)

発売日:2017年12月2日

パーツの切り離しだけで日が暮れますマジで

前回は「PG 1/60 ガンダムエクシア」のランナーをチェックしたところで力尽きました。

さすがはパーフェクトグレードだけあってランナーもデカくて多いですね。

さて今回はパーツをバラしていきます。

トリセツを見ながら部品を1個ずつ切り離して組み立てるのがセオリーですが、チマチマ作業するのはめんどくさいので、もう全部バラしちゃいます。

これをするとパーツをなくしたり、組み立てがわからなくなることもあるので推奨しません。

でも最近のガンプラは組み立てもわかりやすいし説明書も親切なので、何とかなってしまうかなと。

ちょっとしたパズルみたいなもんです。

バラしたパーツは先にゲート処理もして、あとは組み立てだけ~という状態にします。

要はめんどくさい作業は先に終わらせてしまうというやり方です。

バラしました。

内部フレームだけ集めています。

こっちが外装、武器系。

クリアパーツ系はわからなくなりそうなので、後回しにしました。

ランナーごとにチャック付きのポリ袋に入れておけば、パーツも探しやすくなります。

袋自体に「A」とかランナー名を書いておくと、さらにわかりやすいでしょう。

チャック袋は100均で探せばいろんなサイズがあるのでオススメです。

素組みとは言いながら、多少の塗装はしておきます。

グレーの内部フレーム系パーツはすべてタミヤのガンメタスプレーで塗装。

これだけでメタリックな質感になるので、金属パーツっぽくなります。

MGなど1/100以上のサイズがあるとMETAL BUILっぽくなるので、部分塗装をするのはオススメです。

参考品

タミヤ スプレー No.38 TS-38 ガンメタル 85038

青の外装パーツはタミヤブルーバイオレット。

イメージ的にはエクシアの青よりちょっと濃いめですかね。

今の制作環境では調色したりエアブラシ塗装まではできないので、これくらいで納得します。

パーツが大きいのでスプレー塗装が効率良いです。

参考品

タミヤ スプレー No.57 TS-57 ブルーバイオレット 85057

赤はタミヤブライトレッド。

部分塗装するだけで、ちょっと質感が上がりますよね。

参考品

タミヤ スプレー No.49 TS-49 ブライトレッド 85049

黄色いところはキャメルイエローを吹きました。

サーフェイサー等で下地処理もしていませんが、キットの成型色を生かして軽くスプレー塗装するだけでもいい感じになりました。

参考品

タミヤ スプレー No.34 TS-34 キャメルイエロー 85034

青装甲の色違いのところはコーラルブルーで塗装してみましたが、なんかイメージと違いました……。

ここはあとでもう一考しましょう。

調色できないので失敗することもあります。

参考品

タミヤ スプレー No.41 TS-41 コーラルブルー プラモデル用塗料 85041

白系のパーツは塗装せず、成型色のままでいくことにしました。

ただし、ゲート処理+スミ入れだけはしておきます。

パーツがデカいのでスミ入れが映えますね。

ここまでの工程で2~3日くらいでしょうか。

1日中作業するわけではないのでザックリ計算ですが、パーツを外すのに1日、部品のゲート処理とスプレー塗装で2日間くらいのイメージでしょうか。

次回、ようやく組み立てです!

PG エクシアを作ろう!(3)に続く

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