【ガンプラレビュー】ハイレゾリューションモデル 1/100 ゴッドガンダム、グロス仕上げの外装は加工必要なし！

迷わず買えよ、買えばわかるさ

『機動武闘伝Gガンダム』をガンダムじゃないとか言って嫌う人がたまにいますけど…

そういうの良くない。

というか、本当に観たのかと問いたいです。

あんな面白い作品なかなかないですよマジで。

主人公がライバルたちとの戦いの中で成長していく王道の物語にガンダムならではの設定が絶妙に盛り込まれた、よく練られた世界観。

マジで最高です。

というわけでハイレゾリューションモデルで生まれ変わったゴッドガンダム、レディゴー！

素組完成ッ!!　正しく素組、組んだだけです。

グロス仕上げの外装が艶っぽいのでなんの加工もしていません。

スミ入れも躊躇する美しさです！　

これスゴイよね本当に。

俯瞰から。

胸部エネルギーマルチプライヤーは可動式で、展開ギミックもあります。

中はジュエルシールで完璧に再現。

しかもこの展開の仕方が凝っていて、首の可動を妨げないようにスライドするのがスゴイ。

よく考えられてるなあ。

背部コア・ランダー。

コア・ファイター的にコックピットブロックが飛行機になって合体します。

正直あんまり要らないギミックでしたけど、こういう部分もキチンと再現していますコア・ランダーのキャノピーもクリアパーツですよ、写真ないけど。

ポーズいろいろォォッ!!　

アクションポーズに特化したフレームというだけあって、もう想像を絶する可動範囲を見せます。

つかね、劇中の格闘シーンはほぼ全部再現できるんじゃないかなというくらい動きます。

足裏に貼り付けるラバーシートによって足が滑らないのも地味に効いてます。

爆熱ッゴッド・フィンガーァァァァッ!!　

背中のスタビライザーには穴があり、接続パーツを使って日輪エフェクトパーツを固定します。

この日輪、キラキラ加工がされているので光を当てるとステキです。

指は差替え式でいろんな表情が出せるようになっており、親指だけ可動します。

この方式、いいですね。

さてここからはオマケだ。

オオオオゥッ!!　流派、東方不敗は王者の風よ!!　

ドモン・カッシュ（SHフィギュアーツ）の登場じゃーッ!!

ハイパーモード発動ッ!!　

テッテレッテレッテレ チャラララーン♪

俺のこの手が真っ赤に燃えるゥ!!　

爆熱！ゴッド・フィンガーァァァァァッ!!!!

というわけで、ハイレゾリューションモデル ゴッドガンダムでした。

これね、確かに値段は高いです。

ガンプラで1万円越えってのはなかなか手が出にくい。

デモネ、買ったあとの満足度は相当高いですよこれは。

関節の保持も固めでポーズを取った状態で飾っておいてもヘタレることもなさそうですし、何より組み立てただけでこのクオリティですからね。

素組できれば誰でもこれが手に入るんですからイイ時代になったもんだ！

ハイレゾリューションモデル ゴッドガンダム、マジでオススメです。

動かしてこんなに感動したのはホント久しぶりでしたよ～！

さらにオマケ。

「フィンガアァァッ…ってアレ？」

「ウェッハハハ…ウェーッハハハハハハ！　まだまだ未熟ぞ、このバカ弟子が！」

もちろん師匠もやります。

乞うご期待！

ハイレゾリューションモデル 1/100 ゴッドガンダム

発売日：2019年10月26日

価格：14,300円（税込）