世界的工業デザイナー奥山清行氏と、演出家・映画監督松尾衡氏が再現する、2019年の「ガンダム40周年」および2020年の「ガンプラ40周年」を彩る特別なガンダムが登場。

18mのMSを通常の工業製品と同様のデザイン製作工程を踏み、3Dで設計しながら検証し、人間らしいフォルムや動きにこだわりつつ、リアリティの伴う構造を追求。

頭部のメインカメラは、ライン状に可動することをイメージして”ホイルシール”で表現されているほか、脚部は可動に加え、シルエットにも重点を置いてデザイン。

腕部の関節は人間の骨格を意識し、腹部のねじりと伸ばす動きにおいては、人体よりも広い可動を発揮する。

今月の話題作。

世界的工業デザイナーによるガンダムということで期待していたんですが、写真を見る限りの印象では

「なんかカッコ悪ィな」

という残念な感じ。

動かしてなんぼというのは写真を見ればわかるのですが、なんかこう乗れない。

3300円もするので買おうか迷いますが、世界的工業デザインというのがどういうものか確かめたいのでたぶん買うと思います。

今後のガンプラの可動ギミックがどうなるのか、トレンド予想もできそうですしね。

HG 1/144 ガンダムG40(Industrial Design Ver.)

2019年12月14日(土)発売 / 3,300円(税込)