![](https://i2.wp.com/gundam.studio/wp-content/uploads/2019/11/rouei.jpg?resize=1000%2C626&ssl=1)
百錬の外装を総とっかえした改修・強化機
『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のモビルスーツは基本的に内部フレームに装甲を取り付けていくタイプのメカです。
今回の漏影は「百錬」というモビルスーツの外装をすべて取り換えて、重力下での戦闘を考慮して軽量化やブースター追加などの改修がほどこされたもの。
鉄華団を支援したいけど自分たちの組織の素性は知られたくないという諸事情によって誕生したカスタム機です。
![HG 1/144 漏影(ロウエイ)](https://i2.wp.com/gundam.studio/wp-content/uploads/2019/11/20191103_213928969_iOS.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
![HG 1/144 漏影(ロウエイ)](https://i1.wp.com/gundam.studio/wp-content/uploads/2019/11/20191103_214100872_iOS.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
今回は素組にスミ入れ、さらにメラミンスポンジによるツヤ消し仕上げ。
一部の武器はオルフェンズシリーズ用の武器セットを追加購入しています。
全体的にモビルスーツ(MS)というよりパワードスーツみたいな? 『アップルシード』に登場するランドメイトに似た印象のデザインです。
複雑な胴体のデザインとシンプルな腕、脚部のバランスが独特で、関節可動もかなり自由度の高いものです。
立体物として手に取ってみると面白いメカですね。
![HG 1/144 漏影(ロウエイ)](https://i2.wp.com/gundam.studio/wp-content/uploads/2019/11/20191103_215019375_iOS.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
![HG 1/144 漏影(ロウエイ)](https://i2.wp.com/gundam.studio/wp-content/uploads/2019/11/20191103_215114931_iOS.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
ちょっと面白かったのが腰アーマー後ろにある武器のマウントラッチ。
色んな武器にある「ミゾ」に引っ掛けるフックが内蔵してあり、簡単に腰にマウントできるようになっています。
ミゾがあれば何でも引っ掛けられるので汎用性が高く、なかなか使い勝手良さそう。
![HG 1/144 漏影(ロウエイ)](https://i1.wp.com/gundam.studio/wp-content/uploads/2019/11/20191103_214650400_iOS.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
本編と同じく2機そろえてのアクションポーズ。同型機が複数いるとやっぱり燃えますよね~。
本編どおりに武器も合わせたかったので、武器セットも購入しています。
関節の可動範囲はかなり広く、ヒザ立ちはもちろん剣や銃といった様々な武器もポーズがバッチリ決まります。
![HG 1/144 漏影(ロウエイ)](https://i1.wp.com/gundam.studio/wp-content/uploads/2019/11/20191103_214733941_iOS.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
というわけで漏影でした。
鉄血シリーズはガンダム以外のMSもかなりキット化されているので、脇役のメカたちも作ってみるとメカデザインへの理解度が深まってイイ感じです。
いやーこの勢いで漏影の元ネタになった百錬も作ってみようかな~。
HG 1/144 漏影(ロウエイ)
発売日:2017年1月28日
価格:1,200円(税抜)