ガンダムベースでしか入手できない限定品
ガンダムベースっていうのはガンプラ公式ショップというのか、いわゆる直営店みたいな存在ですよね。
お台場にしかなかったんですけど最近は福岡とかいろんな場所にもオープンしているし、直販サイトもあるので便利です。
当然ながら限定品の販売があるんですけど、成形色違いのレベルを超えてるのがこのグフ・フライトタイプです。
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する機体なんですけど、微妙にミキシングされているので出来が良くなっています。
というわけでいつかは行きたいガンダムベース限定品、買ってみたよ!
立ちポーズ全身です。
今回はせっかくの限定品なので塗装しています。
スプレーによる簡単塗装なんですけど、デカールを貼ることを考えると簡単でも塗装した方がイイですねってそりゃ当然か。
横と後ろ。
パーツの分割がよくできているのでスプレー塗装でも結構対応可能なんですよね。
ただ時間がなくてスミ入れやウェザリングまでは出来てないのが惜しい…。
いつかやります。
全体的にはグフ・カスタムなんですけど、旧キットのグフ・フライトタイプが混ざっているという公式ミキシングキットみたいな内容です。
機体の特徴でもある大型化された脚部とバックパック。
飛行試験型よりも巨大化された脚部のエンジンは微妙に塗り分けたりしてますけど、似たようなグレーで差を付けたりするのも塗装ならではの楽しみですよね。
腰アーマーやバックパックの羽は可動します。
せっかくのフライトタイプなんでアクションベースで浮かせました。
ガトリングシールドはデカくて重いので、完全に構えるには関節の強化が必要です。
基本構造がグフ・カスタムなので上半身の可動はなかなかのもの。
肩が大型化しているので若干干渉しますけど、まあ気にならないレベルです。
むしろ脚が重くなっているので開いた状態を保持するのが厳しいですね。
とはいえヒザや足首の可動は十分ですし、腰アーマーも可動するので見た目の印象よりはポージングの自由度は高いです。
特に武装を外すとスッキリ動きやすい。
というわけで、グフ・フライトタイプでした。
プレミアムバンダイ限定品でも発売されていたようですが、ガンダムベースに行けば買える(売切れの場合もあります)ので欲しい人にとってはありがたいことです。
グフ・フライトタイプがどうしても欲しいんじゃあぁぁ~!
という人はそんなにいないかもしれませんけど、こういう形でも商品化してくれるのはイイですよね。
HGUCも初期に発売されたものはかなり旧式化しているので、どんどん新しくリニューアルして欲しいものです。
特に0083系のガンダムとジム。
皆さんもガンダムベースに行くことがあったら、グフ・フライトタイプはオススメですよ。
お台場なんかはクルマでも行きやすいですし、ユニコーンガンダム立像に参拝するついでにいかがでしょうか。