
金星ガンダムは「火器」テンコ盛りの重装備仕様
ガンダムビルドダイバーズRe:RISEに登場する主役ガンダムの形態のひとつ。
ヴィートルーってなんやねんと思ったら、ヴィーナス(金星)+two(2番目)という造語なんだそうですよ。
なので、アースリィはアースと3を足してるし、マーズフォーはマーズと4ってことなんだそうで、プラネッツシステムという名前の由来にもなっていると。
なるほど。
というわけでヴィートルーガンダム、行くザマスよ(古すぎて誰もわからん)!



三面図。
標準状態ではなく、背中には追加の武器セットを装備しています。
重装備仕様のヴィートルーガンダムなので、これくらい武器が付いてないと様にならないですね。
武器は別売りなんですけど、このキットに関しては武器セット必須。
絶対に買う以外の選択肢はないのだ。


別売りの武器を装備してみた。
大型のビームバズーカは中央にコアガンダムのショートライフルを挟む仕組み。背中にマウントされるキャノン砲以外に、ミサイルポッドなど重火器満載。
ただ、この超ステキ大型ビームバズーカは持たせるのにちょっと工夫が必要かも。
肩に乗せたり脇に抱えるのではなく、ヒジの上に添わせるような。
伝わらないかな~。

HGBD:R 1/144 ヴィートルーウェポンズ
発売日:2019年10月12日
価格:660円(税込)


ヴィートルーガンダムの変形。
武器セットを追加した外観はもう完全にシューティングゲームの自機。
というかこの形態の完成度を追求したら、それはそれでステキな戦闘機になるんじゃないかと思えてきた。
地上攻撃用の大砲も下部に装備してるし、ゼビウスとかね~懐かしいなあって。

コアガンダム。
G-3ガンダムのカラーになっています。
リアルタイプカラーもなかなか良い感じでしたけど、G-3ガンダムカラーも良いですね。
胸元のグリーンのクリアパーツが涼し気。

というわけで、ヴィートルーガンダムでした。
毎度おなじみ武器が別売りなのが残念ですけど、ヴィートルーは武器セット必須です。
意外だったのが変形後の飛行機形態がステキなこと。
マーズフォーもそうでしたけど、かつてのシューティングゲームの自機を思わせるシャープなデザインで、ノスタルジックな気持ちになりました。
この形態だけの完成度を追求してみたい欲求にかられますけど、すでに次のガンダムも発表されていますので全部揃ってから考えましょうか。
このシリーズ、ひとつのキットでいろいろ楽しめて面白いですね。
HGBD:R 1/144 コアガンダム(G-3カラー)&ヴィートルーユニット
発売日:2019年11月9日
価格:1,540円(税込)
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