MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

発売日:2019年6月29日

価格:6,380円(税10%込)

アムロ専用機として開発されたガンダム

MGと言えば、旧キットのバージョンアップも魅力のひとつですが、今回はアレックスことガンダムNT-1がVer.2.0へと進化! 

プロポーションや可動の進化はもちろん、チョバム・アーマー着脱機構やらガトリングの展開やらギミック満載のまさに最新MG(マスターグレード)モデル。

お値段相応の大ボリュームのキットです。

NT-1はそもそもニュータイプ専用=アムロ専用のガンダムとして開発された機体。

でも、結局、アムロが乗ることはありませんでした。

アムロが乗れるのは『スーパーロボット大戦』シリーズくらいのものです。

ボックスアートは森下直親さん。

『ポケ戦』のクライマックスとなるザクとの戦いが描かれています。

なんか最近、作ったガンプラの箱絵は森下さん率が高い気がします。

トリセツとビーム・サーベル、シール、そして肩関節のシーリング再現用ビニール。

シーリングは肩関節に掛かっているカバーっぽい箇所のこと。

パトレイバーのイングラムも同じ仕様でした。

シールドとか頭部のランナー。

ビーム・サーベルのエフェクトが重複してましたね。

腰や脚部の装甲類。

パープルっぽいのは内部フレーム系で、黄色のパーツはバーニア系。

“大物”チョバム・アーマーのランナー。

高さもあるので、超かさ張ってます。

武器とチョバム・アーマーの内部フレーム。

このランナーは内部フレームと武器ですね。

そして、完成するとこんな感じ。

缶スプレーで塗装してみました。

青は明るいイメージで、ブリリアントブルー、白はピュアホワイトとインシグニアホワイトで塗りわけしています。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0
MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

ただ、アニメを見返したら、装甲の青はそこまで明るくない感じ。

ケンプファーとの夜戦シーンでは、νガンダムの装甲っぽいネイビー系。

νガンダムっぽい配色すればよかったと、ちょっと後悔。

と言いつつも、マーキングシールを貼ると、それっぽく仕上がったので、よしとします。

上半身。

シャープな顔つき、マーキングも要所要所でけっこう好みです。

バーニア系はちょっとゴージャスにゴールドに塗っています。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

背中。メインバーニアはシルバー。

バーニア類だけでも部分塗装すると、ちょっと質感がアップします。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

足元。けっこう装甲分割が細かいんです。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

コクピットハッチの開閉。

前面のシャッター部分とブロックごとの2種類の開閉機構が備わっています。

中にはクリスチーナ・マッケンジーことクリスがいます。

声は林原めぐみさん。

綾波が中にいると思ってもらえればいいです。

そして、ガトリング砲の展開。

ケンプファーを蜂の巣にした超強力な武装です。

ガンダム並のスペックと言われるジム・スナイパーⅡ数機をあっという間に倒したケンプファーなのに……。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

ガンプラオリジナルギミックとしてシールド装備状態でもガトリング砲を展開できます。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

ガトリング砲と言えば、旧1/144 アレックスの開田裕治さんのボックスアートも印象的でした。

こんな感じのポーズでしたね。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

劇中未登場のバズーカも付属。

ちなみにビーム・ライフルも未登場でしたね。

対ケンプファー戦でいきなり壊れた角も差し換えパーツで付属します。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

劇中ではビーム・サーベルが活躍。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

対ザク戦のイメージ。

MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0
MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0
MG 1/100 ガンダムNT-1 Ver.2.0

今回はここまで。

次回はチョバム・アーマーを装着してみます。