【ガンプラレビュー】SDBD:R ヴァルキランダー、ドラゴンタイプと騎士タイプの欲張りセット！

ドラゴンタイプと騎士タイプ、両方楽しめる欲張りセット

ガンダムビルドダイバーズRe:RISEに登場するガンダムなんですけど、SDガンダムがベースだからかスケール表記とかないんですね。

ドラゴン形態と騎士形態が楽しめるほか、今後の活躍次第ではさらに増加装備なんかもありそうですね。

というわけでヴァルキランダー行ってみよッ！

このキット、なにが標準形態と言っていいのかわかりにくいんですけど、まあとりあえず騎士形態の前と後ろ。

今回は素組+スミ入れ+部分塗装+全体にメラミンスポンジ仕上げです。

剣に盾、背中には翼とキッズが大好きな要素テンコ盛り。

盾にはドランゴンの頭まで付いてますから、見るからに強そう。

強そう＝カッケーという理論ですね。

最高よ。

超デカイライフル。

ドラゴン形態で使うマントパーツはライフルになります。

この辺、ガンプラが活躍するアニメだけにキットのギミックが本編にも生かされていて良いですね。

デカいので重量で腕の関節が負けそうですけど、意外とちゃんと保持します。

付属品全部と本体。

ドラゴン形態になるために少し組み立ててますけど、これらが余剰パーツなく収まるのはスゴイ。

本人、前と後ろ。

SDガンダムなのでパーツの色分けはそこまで細かくないのですが、付属のホイルシールとスミ入れ、部分塗装だけでもこれくらいの見栄えにはなります。

最近のSDガンダムって関節も意外と動くし、これは侮れない完成度。

知らない間に進化しているんですねえ～。

ちなみに目の部分を前後に入れ替えることで表情を変えることができます。

ドラゴンモードにするときにはバイザーを下ろしますが、ここがクリアパーツになっているなど細かいところも手抜きナシ。

ドラゴン形態。

口が開閉したり首が上下可動するなど、こう見えて結構よく動きます。

剣や盾、ライフルなども全部使ってこの形態になるので、余剰パーツがないのが素晴らしい。

というわけで、ヴァルキランダーでした。

SDガンダムだからということで敬遠している人も多いかもしれませんが、SD系のキットもかなりの進化を遂げています。

頭身もいろいろありますし、機体選択の幅もかなり広がっていますね。

ビルドダイバーズRe:RISEではいろいろなガンプラが登場するので、これまではあまり興味のなかったジャンルに挑戦するきっかけになるかもしれませんね。

SDBD:R ヴァルキランダー

発売日：2019年11月16日

価格：1,430円（税込）